会員ページ記事

会員限定

Series MEMBER’S TECHNIQUE vol.1  不動産の動かないまちの拓き方

那古野地区のポテンシャル名古屋市西区那古野地区はJR名古屋駅に近い立地ながら、歴史情緒と「界隈性」を有し、建築家である自分から見ても、とてもポテンシャルの高いエリアだと思っていました。一方、不動産流動性の低いエリアであり、借りたいという人が現れると「胡散臭い」と思われるような地域でした。遊休ストックを活かし、場の魅力を引き出すような取り組みができないかと考えましたが、物件所有者の多くは生活には困っていないため、遊休資産を「貸すつもりもない、貸したところで営業がうまくいく立地でもない」という姿勢であったため、日参して説得し、ご厚意で借りられた物件を活用して、わず

この記事は会員限定の記事です。記事の続きを読むには会員登録をしてください。

トップページへ戻る